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機能性表示食品トマトソースが出来ました(届出番号 I1157)

新年、あけましておめでとうございます

今年は去年より1つでも多くこちらのお知らせページを更新したいと思う藤木浩美です

 

新年、と文字入力をしたところ

信念と変換されまして

信念と言うと

本日のTOP画像のとおり

トマトの加工品を開発しはじめて、約10年。

 

弊社からついに機能性表示食品となるトマトソースが誕生しました!

 

社内に加工品を開発する部署も人もいなかった平成26年に

母がミニトマトの規格外品でトマトソースを作れないか、と

小さなソース業を始めたのが始まりなのですが

 

私は母の夢を私に出来る形で叶えたいな、と想い

製造に携わるようになったのが始まりでした。

 

沢山、自分の足で歩きました。

 

トマトとソース、両方の作り方

販売方法

商談の仕方、

展示会への参加、

企画の練り直し、

 

全てのことを一から勉強し

本当に沢山の方と名刺交換をしました。

 

 

 

 

美味しい、安全・安心というものは

今や当たり前で

 

全国にはトマトの加工品が数え切れないほどあるなか

どうやって

自社の商品が生き残れるのか、

人様へお役にたてるのか、

考え走り続けた10年でした。

 

 

 

 

2022年から2023年にかけて

トマトの栽培と製造の確立を行いたいと

宮崎県産業振興機構に相談を行い

申請が通り共同開発・研究という壮大な期間をのりこえ

この度

機能性表示食品のトマトソースが誕生しています。

 

宮崎日日新聞社さんは、

瓶に入ったソースを開発したときからずっと節目ふしめに取り上げてくださっていて

今回も心に近い記事を書いてくださいました

 

地産トマトソース、機能性表示食品へ 五ケ瀬町でふるさと納税返礼品に(宮崎日日新聞

TOP画像も今日はその記事からです。

 

 

この商品を開発するにあたっては、

最初から機能性表示食品を開発しようとは思いもしていなくて

コロナ禍の中

あんなに健康やだれかの身体を気遣う年はなかったとき

 

改めて

誰かの役にたてる商品ってなんだろう、、、って深堀りした際に

いきついたゾーンでした。

 

以前より、

トマト自体がもつ機能性の高さには着目していたのでが、

景品表示法という端的に言うと消費者の方へ誤解のない表記で商品を訴求する法があるのですが、

それでどうしても堂々と書けない、、、

=(イコール)

堂々と言えない

という壁があって

それを乗り越えるには、

という

そちら側からの側面から上り詰めた際にあったゴールとでもいうのか、

ゾーンでした。

 

 

一緒にチームになってくださり開発に力をそそいでくださったみなさまへの

心からの感謝と

 

この商品がだれかの健康にお役にたてることを願って止みません。

 

 

イタリア料理の真髄は、

マンマ(お母さん)が家族を想って作る手料理です。

健康であること、

美味しく食べてもらうこと、

笑顔へなれること、

 

このソースにはその想いをこめています。

 

 

商品名は

「四億年のめぐみ®トマトソース alla corasita」。

 

alla

とはイタリア語の前置詞、aと

定冠詞laの結合形で

~風という意味になりますので

ここで訳しますと

corasita風 ですね。

 

一方で

これを音読みしてください、

「アッラ コラシタ」

「アラ コラシタ」

 

はい(*^-^*)

 

もうお分かりでしょうか?

 

「あら~、こらした」

corasitaが皆様の手元にやってきた、

という

隠し想いをこめています。

 

 

きっと、

この通訳なしでは分からないと思うので (笑)!!

ジワジワ

浸透するといいな、と思ってます

 

商品の詳しい機能については

次回の投稿で。

 

最後になりましたが、

2025年もどうぞよろしくお願いします、

みなさまにとって本年もやさしい年となりますように